皆さんこんにちは!ゆるのみ大好き”ぽてと”です!🐶今日はイギリス産クラフトジン「オピーア ロンドンドライジン」についてご紹介!
①オピーア ロンドンドライジンってどんなお酒??
~エキゾチックなスパイス香る、新時代のプレミアムジン~
歴史
オピーアは、ソロモン王の伝説に彩られたエキゾチックなスパイス香る、イギリス発のプレミアムジンです。2012年の発売以来、その独創的な味わい と香りで世界中のジン愛好家を魅了し続けています。
オピーア誕生の物語:ソロモン王の伝説とスパイスロード
オピーアの名称は、ソロモン王の時代、金銀財宝やスパイスが交易で集まった伝説の地域「オフィール」に由来します。その名のとおり、オピーアジンは、東洋の神秘的な雰囲気を漂わせるエキゾチックなスパイスをふんだんに使用しています。
このジンを生み出したのは、イギリスの老舗蒸留所であるG&Jディスティラーズです。同社は、1761年創業という長い歴史を持ち、数々の銘酒を世に送り出しています。オピーアもまた、伝統的な製法と革新的なアイデアを融合させた、G&Jディスティラーズの技術力の結晶と言えるでしょう。
生産背景と製造方法
オピーアのこだわり:伝統と革新の融合
オピーアは、伝統的な製法と革新的なアイデアを融合させて作られています。
伝統的な銅製ポットスチル: オピーアは、伝統的な銅製ポットスチルでゆっくりと蒸留されます。これにより、ボタニカルの香りや味わいを最大限に引き出すことができます。
蒸留後、オピーアはオーク樽で熟成されます。熟成期間は非公開ですが、オーク樽の芳醇な香りがジンに溶け込み、より深みのある味わいへと変化します。
厳選されたボタニカル: オピーアには、世界各地から厳選された高品質なボタニカルが使用されています。特に、インドネシア産パイパーベリー、インド産ブラックペッパー、モロッコ産コリアンダーといったエキゾチックなスパイスは、オピーア独特の味わいを生み出す重要な役割を果たしています。
ボタニカルは、すべて手摘みで収穫されたものを使用しています。スパイスは、産地ごとに異なる風味を持つため、それぞれ最適なタイミングで蒸留釜に入れられます。
このように、オピーアは伝統的なジン製法と、革新的なスパイスの組み合わせによって、他にはない独特な味わいを生み出しています。
小ロット生産: オピーアは、小ロットで丁寧に生産されています。これにより、品質を常に高水準に保つことができます。
味と特徴
オピーアの魅力:味と特徴
オピーアの最大の特徴は、10種類以上のボタニカルを使用した、複雑で奥深い味わいです。ジュニパーベリー、コリアンダー、アンジェリカルといった伝統的なボタニカルに加え、インドネシア産パイパーベリー、インド産ブラックペッパー、モロッコ産コリアンダーなどのエキゾチックなスパイスをふんだんに使用することで、他にはない独特な風味を生み出しています。
その味わいは、スパイシーでありながらフローラルという表現がぴったりです。ジュニパーベリーの爽快な香りと、スパイスの刺激的な香りが絶妙に調和し、奥深い余韻を残します。柑橘系の香りや、ほのかに感じる甘みも、オピーアの魅力の一つです。
オピーアは、42.5度という高めのアルコール度数を持つため、ストレートやロックで楽しむのもおすすめです。その力強い味わいは、食前酒としてだけでなく、食事中にも楽しむことができます。
また、カクテルのベースとしても、オピーアの個性は存分に発揮されます。ジン・トニックやマティーニはもちろん、モヒートやダイキリなどのカクテルにもおすすめです。オピーアを使うことで、いつもとはひと味違う、オリジナリティ溢れるカクテルを楽しむことができます。
②飲み方、カクテルレシピ
ロック、ソーダ割り、カクテルなど、様々な楽しみ方
オピーア ロンドンドライジンは、ロックやストレートでゆっくりと味わうのはもちろん、ソーダやトニックウォーターで割ったり、カクテルのベースとしても幅広く活用できます。
1「オピーアジントニック」
オピーア ロンドンドライジン45ml
トニック適量(90~120ml目安)
ライムスライス1枚
レモンピールお好みで
まずはこちらで試したい、ジンといえばジントニック。こちらのオピーア ロンドンドライジンは個人的にはライムとの相性があまりよくないので、スライスを刺すだけにしています。レモンピールもやってもいいのですが、香りの強いジンなのでそのままが個人的にはおすすめです。味にはしっかりドライさがあるので、どんな時でも飲んでもらえそうですね。
2「オピーアジンソーダ」
オピーア ロンドンドライジン45ml
ソーダ適量(90~120ml目安)
ライムライス1枚
更に素材の味を味わいたいならこちらのソーダ割がおすすめです。ソーダで割ることで素材本来の味わいが更に開いて伸びてゆきます。個人的にはこれが一番好きです。まるでカレーのような味わいをたのしめます。スッキリとした味わいの中にスパイシーなな香りが広がるのがたまりませんね。お食事にも合わせやすそうでgood。
3「オピーアブロッサム」
オピーア ロンドンドライジン45ml
オレンジジュース適量(90~120ml目安)
オレンジスライス一枚
炭酸が苦手な方はこちら。こちらも定番カクテルのオレンジブロッサムの変化形ですね。レシピはロングカクテルですが、1:1でショートカクテルにするのも良いですね。スパイシーな胡椒、香草やハーブの香りがベストマッチ。相性抜群です。甘すぎない爽やかなカクテルですね。オリエンタルな風を感じられそうです。
4「オピーア・オンザロック」
丸氷にオピーア ロンドンドライジンを45ml
レモン1/8櫛を絞って完成
そう、なんといってもこのオピーア ロンドンドライジン、単体で美味しいのが素晴らしいところ。レモンを絞るだけで文句のないカクテルになります。無くてもOKです。こちらもアルコール度数がそのままなので、氷を溶かしながらゆっくり飲んでください。ペッパーとハーブをしっかり味わえます。
5「オリエンタルマティーニ」
オピーア ロンドンドライジン45ml
ドライベルモット15ml
スタンダードカクテルのマティーニをオピーア ロンドンドライジンでトライすると、新しいマティーニの形が見えてきます。キリッとしたドライなイメージのマティーニ。オピーア ロンドンドライジンの場合でもドライさを堪能はできますが、通常よりも少しスパイシー、ハーバルな印象を受けます。ジュニパー自体もしっかり感じられるので、スタンダード好きな人にもお勧めできそうです。
③まとめ
以上、イギリス産クラフトジン「オピーア ロンドンドライジン」についてのご紹介でした。
オピーアは、エキゾチックなスパイスと東洋の神秘を感じさせる、唯一無二のジンです。複雑で奥深い味わいと、様々な楽しみ方ができる魅力的なジンをお探しの方におすすめです。
ぜひ一度、オピーアの世界を体験してみてください。
良ければ皆さんも自宅で色々試してみてください~。
それでは皆さん、良い休日を~🌞
※アルコールは自分に適切な量を知り、程よく楽しみましょう。
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