皆さんこんにちは!ゆるのみ大好き”ぽてと”です!🐶本日はフランスの修道院で生まれた美味しい薬草系リキュール「シャルトリューズ ヴェール」についてご紹介!
①シャルトリューズ ヴェールってどんなお酒??
~神秘のベールに包まれた薬草リキュール~
シャルトリューズ ヴェールの歴史と生産背景
17世紀、フランスのグラン・シャルトルーズ修道院で薬用酒として誕生。 当初は病気を癒すための万能薬として重宝された。 レシピは現在も修道士3人のみが知る秘密とされ、厳重に守られている。 フランスアルプスの麓にある修道院で、伝統的な製法で作られている。 原料はハーブやスパイス、花など80種類以上とされ、その詳細は公開されていない。
味と特徴
シャルトリューズ ヴェールは、55度の高いアルコール度数を持つ、鮮やかなグリーン色のリキュールです。130種類ものハーブやスパイスが使用されており、複雑で芳醇な香りが特徴です。味は甘み、苦味、酸味、辛味が絶妙に調和し、ハーブの爽やかさとスパイシーな余韻が長く続きます。
シャルトリューズ ヴェールの製造方法
厳選されたハーブやスパイスをブランデーに浸漬し、秘伝のレシピに基づいて抽出する。 5回の浸漬と4回の蒸留を経て、複雑な風味と深い味わいを生み出す。 熟成期間は公開されていないが、最低でも1年、長い場合は数年以上とされる。
シャルトリューズの種類
シャルトリューズ ヴェール (Verte): 緑色。最もポピュラーなタイプで、ハーブやスパイスの香りが豊かなのが特徴。
シャルトリューズ ジョーヌ (Jaune): 黄色。ヴェールよりも甘みが強く、まろやかな味わい。
シャルトリューズ エリクシール (Elixir): ヴェールとジョーヌをブレンドしたタイプ。アルコール度数が高く、濃厚な味わい。
②飲み方、カクテルレシピ
ロック、ソーダ割り、カクテルなど、様々な楽しみ方
シャルトリューズ ヴェールは、ロックやストレートでゆっくりと味わうのはもちろん、ソーダやトニックウォーターで割ったり、カクテルのベースとしても幅広く活用できます。
1「ラストワード」
シャルトリューズ ヴェール20ml
マラスキーノリキュール20ml
ジン20ml
ライムジュース20ml
もう名前で頼みたくなっちゃうカクテルですね。味は酸味がしっかり効いた爽やかな味ですが、アルコール度数はとても強いので要注意!文字通り最後の言葉になりそうなお酒です。〆のカクテルとしても親しまれていて、最後の一杯として頼む方も結構いるみたいですね~。
2「シャルトリューズトニック」
シャルトリューズ ヴェール45ml
レモンorライム1tsp(5ml)
トニックウォーター適量(90~120ml目安)
レモンスライス1枚
シャルトリューズの中でかなりスタンダードなカクテル。夏や湿気の多い日、気温の高い日に飲むと、爽快感があってとても美味しいです。そもそも薬草酒なので、疲れた体をなんとなく癒してくれる感じがします!
3「グリーンアラスカ」
シャルトリューズ ヴェール15ml
ジン45ml
ほんのり薄い緑色が、アラスカの冷えた大地と自然を想起させてくれます。かなりドライなカクテルで、もちろんアルコール度数も強力です。我こそはという人は是非挑戦してみてください!
4「シャルトリューズ ヴェール・オンザロック」
丸氷にシャルトリューズ ヴェールを45ml
レモン1/8櫛を絞って完成
そう、なんといってもこのシャルトリューズ ヴェール、単体で美味しいのが素晴らしいところ。レモンを絞るだけで文句のないカクテルになります。こちらもアルコール度数がそのままなので、氷を溶かしながらゆっくり飲んでください。噂では、バーでこれを頼むとちょっと玄人っぽい雰囲気が出るそうです。
5「シャルトリューズソーダ」
シャルトリューズ ヴェール45ml
レモン1tsp(5ml)
ソーダ適量(90ml目安)
レモンスライス1枚
爽やかなハーブの香りとほのかな甘みをスッキリ楽しむことができます。食事に合わせるのもおすすめ。通年通して味わえる味ですね~。素材本来の味を味わいたい、でもそのまま飲むには強すぎる!という時も、迷わずソーダ割にしてみましょう。
③まとめ
以上、フランス産修道院系の薬草リキュール「シャルトリューズ ヴェール」についてのご紹介でした。歴史も深くて謎も多くて、味だけではなく色んな意味で魅力的なお酒ですね!ミステリアスな人にプレゼントするのもいいかも。良ければ皆さんも自宅で色々試してみてください~。
それでは皆さん、良い休日を~🌞
※アルコールは自分に適切な量を知り、程よく楽しみましょう。
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