皆さんこんにちは!ゆるのみ大好き”ぽてと”です!🐶本日はフランスで生まれたパッションフルーツリキュール「パッソア」についてご紹介!
①パッソアってどんなお酒??
~エキゾチックな魅力を閉じ込めたトロピカルリキュール~
パッソアの歴史と製造方法
・歴史
パッソアは、1986年にフランスで誕生しました。当時、バーテンダーたちは、カクテルに使える新しいフレーバーを探していました。そこで、パッションフルーツのリキュールが開発され、瞬く間に人気を博したのです。
その後、パッソアは世界中に広まり、現在では70カ国以上で愛されています。特に、南米やヨーロッパでは、定番のリキュールとして親しまれています。
・製造方法
パッソアは、伝統的な製法で作られています。まず、完熟したパッションフルーツを丁寧に収穫し、果肉と果汁を分離します。その後、果汁をブランデーやスピリッツと合わせ、砂糖を加えて漬け込みます。
漬け込み期間は数ヶ月から数年かけて、パッションフルーツの風味をじっくりと抽出します。最後に、ろ過して瓶詰めすることで、パッソアが完成します。
味と特徴
・味
パッソアは、ブラジル産のパッションフルーツを主原料に、ブランデー、スピリッツ、砂糖などを加えて作られます。鮮やかなピンク色は、パッションフルーツの果肉から抽出した天然の色素によるものです。
一口飲むと、パッションフルーツ特有の甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。酸味は柑橘類のような爽やかさで、甘さは上品でくどさを感じさせません。さらに、ほのかに感じる苦味が全体のバランスを引き締め、奥深い味わいへと昇華させています。
・特徴
パッソアの最大の特徴は、何といってもそのエキゾチックな味わいです。パッションフルーツのトロピカルな風味が、暑い夏の日でも気分をリフレッシュさせてくれます。
また、アルコール度数は20度と比較的低いため、女性やカクテル初心者にもおすすめしやすいリキュールです。ストレートやロックで楽しむのはもちろん、ソーダやジュースで割ったり、カクテルの材料としても幅広く活用できます。
②飲み方、カクテルレシピ
ロック、ソーダ割り、カクテルなど、様々な楽しみ方
パッソアは、ロックやストレートでゆっくりと味わうのはもちろん、ソーダやトニックウォーターで割ったり、カクテルのベースとしても幅広く活用できます。
1「オーガスタセブン」
パッソア30ml
パイナップルジュース45ml
レモンジュース15ml
レモンスライス1枚
某有名バーテンダーの創作したカクテルで、全国的に人気なカクテルです。アルコール度数も中程度で、バーで頼むと可愛いデコレーションがされて出てくることが多いです。女性の方や可愛いカクテルを飲んでみたい!という方にオススメです。
2「パッソアバック」
パッソア45ml
レモンジュース(15ml)
ジンジャーエール適量(90~120ml目安)
レモンスライス1枚
甘酸っぱいカクテルでとても飲みやすいです。ジュースみたいにごくごく飲めちゃいます。ちょっと休憩したい人やお酒が苦手な人にもおすすめです。炭酸が爽やかな味わいに仕上げています。女性にも人気なので、デートの時にお勧めしてみてはいかがでしょうか。
3「グランブルー」
パッソア30ml
ウォッカ15ml
グレープフルーツジュース適量(90ml目安)
ブルーキュラソー1tsp(5ml)
底に沈めたブルーと全体のピンクがとてもキレイなカクテル。味はとってもスッキリした味。炭酸が苦手で弱めのお酒が飲みたいという方はコチラ。思わず写真に撮りたくなりますね。グレープフルーツの酸味が口の中をスッキリさせてくれます。
4「パッソア・オンザロック」
丸氷にパッソアを45ml
レモン1/8櫛を絞って完成
そう、なんといってもこのパッソア、単体で美味しいのが素晴らしいところ。レモンを絞るだけで文句のないカクテルになります。こちらもアルコール度数がそのままなので、氷を溶かしながらゆっくり飲んでください。噂では、バーでこれを頼むとちょっと玄人っぽい雰囲気が出るそうです。
5「パッソアフィズ」
パッソア45ml
レモン1tsp(5ml)
シロップ1tsp(5ml)
ソーダ適量(90ml目安)
レモンスライス1枚
パッションフルーツの香りとほのかな甘みをスッキリ楽しむことができます。食事に合わせるのもおすすめ。通年通して味わえる味ですね~。素材本来の味を味わいたい、でもそのまま飲むには強すぎる!という時も、迷わずソーダ割にしてみましょう。
③まとめ
以上、フランス産パッションフルーツのリキュール「パッソア」についてのご紹介でした。味も見た目も万人ウケしそうなお酒でしたね!お酒初心者の方にも是非オススメしたい一品。良ければ皆さんも自宅で色々試してみてください~。
それでは皆さん、良い休日を~🌞
※アルコールは自分に適切な量を知り、程よく楽しみましょう。
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