皆さんこんにちは!ゆるのみ大好き”ぽてと”です!🐶今日は日本の新潟県で生まれた越後の薬草酒「YASOジン 100」についてご紹介!
①YASOジン 100ってどんなお酒??
~ハーブ×フラワーをコンセプトにした華やかな香り~
歴史
新潟の恵みと伝統が織りなす、華やかで奥深い味わい:YASOジン100の魅力
YASOジン100は、新潟県上越市にある株式会社越後薬草が製造するクラフトジンです。2018年の発売以来、その華やかで奥深い味わいと、新潟の自然と伝統を活かした製法で、国内外から高い評価を獲得しています。
生産背景と製造方法
原料へのこだわり:100種類の自然の恵み
YASOジン100最大の特徴は、その名の通り、100種類もの天然素材を使用していることです。ベースとなるスピリッツは、80種類の野草を1年間かけて発酵・熟成させた「YASOスピリッツ80」を使用。そこに、ジュニパーベリー、ラベンダー、カモミール、ジャスミン、ローズなど、厳選された20種類のボタニカルを漬け込み、丁寧に蒸留しています。
この100種類の素材は、全て新潟県産のものを使用しています。豊かな自然環境で育った野草やハーブは、力強く繊細な香りと味わいを生み出し、YASOジン100に複雑で奥深い風味を与えています。
伝統の技法と革新の融合:こだわりの製法
YASOジン100の製造には、伝統的な技法と革新的な技術が融合されています。
- 陶器壺による発酵・熟成: 80種類の野草を長期にわたって発酵・熟成させるには、呼吸する素材である陶器壺が最適です。越後薬草では、創業以来培ってきた陶器づくりの技術を活かし、YASOスピリッツ80専用の陶器壺を製作しています。
- 減圧蒸留: 低い気圧でゆっくりと蒸留することで、ボタニカルの繊細な香りや味わいを最大限に引き出すことができます。
- 手作業によるボタニカルの調合: 20種類のボタニカルは、それぞれ異なるタイミングで漬け込み、最適な香りと味を引き出すように調整されます。この作業は全て手作業で行われ、熟練の技と経験が必要となります。
これらのこだわりぬいた製法によって、YASOジン100は、他のジンとは一線を画す、華やかで奥深い味わいを実現しているのです。
味と特徴
YASOジン100は、ストレート、ロック、トニック割りなど、様々な飲み方で楽しむことができます。
- ストレート: 最もYASOジン100の香りが楽しめる飲み方です。一口含むと、ラベンダーやカモミールの華やかな香りが広がり、その後、ジュニパーベリーの爽やかな香り、そして野草やハーブの複雑な味わいが追いかけてきます。
- ロック: 氷で冷やすことで、香りが引き締まり、よりシャープな味わいに変化します。ロックでゆっくりと味わうことで、YASOジン100の奥深さを堪能することができます。
- トニック割り: トニックウォーターで割ることで、ジン特有の苦味が和らぎ、より飲みやすくなります。レモンやライムを添えると、爽やかな風味を楽しむことができます。
YASOジン100は、ただ飲むだけではなく、その香りや味わいをじっくりと味わうことで、新潟の自然と伝統を感じることができるお酒です。
受賞歴と評価
YASOジン100は、その高い品質が認められ、国内外の様々な酒類コンペティションで受賞しています。
- 2022年 IWSC(International Wine & Spirit Competition): ジン部門 金賞受賞
- 2022年 TWSC(Tokyo Whisky & Spirits Competition): 洋酒部門 金賞受賞
- 2021年 ISC(International Spirits Challenge): ジン部門 銀賞受賞
これらの受賞歴は、YASOジン100が世界屈指のクラフトジンであることを証明しています。
②飲み方、カクテルレシピ
ロック、ソーダ割り、カクテルなど、様々な楽しみ方
YASOジン 100は、ロックやストレートでゆっくりと味わうのはもちろん、ソーダやトニックウォーターで割ったり、カクテルのベースとしても幅広く活用できます。
1「YASOジントニック」
YASOジン45ml
トニック適量(90~120ml目安)
ライムジュース1tsp(5ml)
ライムスライス1枚
レモンピールお好みで
まずはこちらで試したい、ジンといえばジントニック。こちらのYASOジン100は、ハーバルながらもジュニパーも負けじと存在感があるので、トニック割でも負けないよさがあります。爽やかな甘みが逆に森林欲をしているようでホッとできるような味わいですね。
2「YASOジンソーダ」
YASOジン45ml
ソーダ適量(90~120ml目安)
レモンスライス1枚
更に素材の味を味わいたいならこちらのソーダ割がおすすめです。ソーダで割ることで素材本来の味わいが更に開いて伸びてゆきます。スッキリとした味わいの中にハーバルな香りが広がるのがたまりませんね。お食事にも合わせやすそうでgood。
3「YASOジンブロッサム」
YASOジン45ml
オレンジジュース適量(90~120ml目安)
オレンジスライス一枚
炭酸が苦手な方はこちら。こちらも定番カクテルのオレンジブロッサムの変化形ですね。レシピはロングカクテルですが、1:1でショートカクテルにするのも良いですね。柑橘と香草やハーブの香りがベストマッチ。相性抜群です。甘すぎない爽やかなカクテルですね。
4「YASOジン 100・オンザロック」
丸氷にYASOジン 100を45ml
レモン1/8櫛を絞って完成
そう、なんといってもこのYASOジン 100、単体で美味しいのが素晴らしいところ。レモンを絞るだけで文句のないカクテルになります。こちらもアルコール度数がそのままなので、氷を溶かしながらゆっくり飲んでください。スパイスとハーブをしっかり味わえます。
5「YASOジンギムレット」
YASOジン45ml
ライムジュース15ml
スタンダードカクテルのギムレットをYASOジンでトライすると、新しいギムレットの形が見えてきます。キリッとしたドライなイメージのギムレット。YASOジンの場合でもドライさを堪能はできますが、それ以上に薬草や酵母の風味が何か冷製スープを飲んでいるかのような気がしました。これもなかなか食事に合わせられるのでは。
③まとめ
以上、日本は新潟県生まれの薬草系リキュール「YASOジン 100」についてのご紹介でした。
YASOジン100は、100種類の原材料が生み出す奥深い味わい、ハーブと花の香りをコンセプトにした華やかな香り、伝統的な製法で作られるこだわり、そして数々の受賞歴など、多くの魅力を備えたクラフトジンです。
新潟の風土と伝統を受け継ぎながら、革新的な技術で作られたYASOジン100は、ジン好きにはもちろん、新しい味を求める方にもぜひおすすめしたいお酒です。
良ければ皆さんも自宅で色々試してみてください~。
それでは皆さん、良い休日を~🌞
※アルコールは自分に適切な量を知り、程よく楽しみましょう。
コメント