皆さんこんにちは!ゆるのみ大好き”ぽてと”です!🐶今日はニューヨーク発祥、ロンドン産クラフトジン「ブルドッグジン」についてご紹介!
①ブルドッグジンってどんなお酒??
~滑らかで洗練された、ユニークな味わいのロンドン ドライ ジン~
歴史
ブルドッグ ジンは、2007年にニューヨークの起業家アンシュマン・ボーラ氏によって誕生した、ロンドン産のプレミアム ドライ ジンです。現代的で洗練された黒いボトルと、滑らかでバランスのとれた味わいが特徴で、世界55カ国以上で愛されています。
生産背景と製造方法
ユニークなボタニカル構成が生み出す、繊細で複雑な味わい
ブルドッグ ジンは、8つの伝統的なボタニカルに加え、4つのユニークなボタニカルを使用しています。
- ジュニパーベリー:ジンのベースとなる香り
- コリアンダー:柑橘系の香りとスパイシーな風味
- アンゼリカ:土のような香り
- カッシア樹皮:シナモンのような甘い香り
- レモンピール:新鮮な柑橘系の香り
- オレンジピール:甘い柑橘系の香り
- オリス根:フローラルな香り
- ポピーシード:ナッツのような香り
これらのボタニカルを独自のレシピでブレンドすることで、ブルドッグ ジンは、繊細で複雑な味わいを生み出しています。ジュニパーベリーの爽やかな香りとともに、柑橘系の香りとスパイシーな風味、フローラルな香り、ナッツのような香りがバランス良く調和し、奥深い味わいを表現しています。
伝統的な銅製ポットスチルによる丁寧な蒸留
ブルドッグ ジンは、伝統的な銅製ポットスチルを使用して丁寧に蒸留されています。銅製ポットスチルは、熱伝導率が高く、ボタニカルの香りと風味を余すことなく抽出することができます。また、ゆっくりと時間をかけて蒸留することで、雑味が除去され、滑らかな口当たりになります。
環境に配慮した生産
ブルドッグ ジンは、環境に配慮した生産方法を採用しています。蒸留過程で発生する廃棄物はバイオガスに変換され、エネルギーとして再利用されています。また、ボトルは100%リサイクル可能なガラスを使用しており、ラベルも環境に優しい素材で作られています。
味と特徴
ブルドッグジンは、12種類のボタニカルを使用して作られています。その中には、ジュニパーベリー、コリアンダーシード、アンゼリカルート、オレンジピール、レモンピール、リコリス、カシア樹皮、ポピーシード、ロータスルート、龍眼、アマゾンベリーなど、珍しいものも含まれています。これらのボタニカルが絶妙なバランスで調合されることで、清涼感のあるジュニパーの香りに、柑橘類の爽やかさ、スパイスのピリッとした刺激、そしてほのかに甘い香りが加わります。
味は滑らかでまろやかで、アルコールの刺激は控えめです。ストレートで飲んでも、カクテルベースとしても最適です。特に、トニックウォーターで割ったジン&トニックは、ブルドッグジンならではの味わいを存分に楽しめます。
- 香り: ジュニパーベリー、柑橘類、スパイス、フローラルの香りが調和した、複雑でエレガントな香り
- 味わい: 滑らかでドライな口当たり、ジュニパーベリーの風味が前面に立ち、その後、柑橘類、スパイス、フローラルのニュアンスが複雑に絡み合う
ブルドッグジンの楽しみ方
ブルドッグ ジンは、ストレートやロックで楽しむだけでなく、カクテルにも最適です。定番のジン トニックはもちろん、モヒートやマティーニなど、様々なカクテルで楽しむことができます。また、トニックウォーターやソーダで割って、爽やかに楽しむのもおすすめです。
受賞歴と評価
ブルドッグジンは、その卓越した品質と味により、数々の賞を受賞しています。主な受賞歴は以下の通りです。
- 2008年:サンフランシスコ・ワールド・スピリッツ・コンペティション 金賞
- 2009年:インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ 金賞
- 2010年:IWSC ロンドンドライジン部門 金賞
ブルドッグジンは、世界中のバーテンダーやカクテル愛好家からも高い評価を得ています。その洗練された味わいは、様々なカクテルに最適で、ジンに対する新しい可能性を切り開いています。
②飲み方、カクテルレシピ
ロック、ソーダ割り、カクテルなど、様々な楽しみ方
ブルドッグジンは、ロックやストレートでゆっくりと味わうのはもちろん、ソーダやトニックウォーターで割ったり、カクテルのベースとしても幅広く活用できます。
1「ブルドッグジントニック」
ブルドッグジン45ml
トニック適量(90~120ml目安)
ライムジュース1tsp(5ml)
ライムスライス1枚
レモンピールお好みで
まずはこちらで試したい、ジンといえばジントニック。こちらのブルドッグジンは柑橘とフローラル系ボタニカルのバランスが絶妙です。やや王道寄りのジントニックで、ほのかに花の香りを感じます。爽やかな甘みと苦みが見事に融合した、とても良いカクテルですね。
2「ブルドッグジンソーダ」
ブルドッグジン45ml
ソーダ適量(90~120ml目安)
レモンスライス1枚
更に素材の味を味わいたいならこちらのソーダ割がおすすめです。ソーダで割ることで素材本来の味わいが更に開いて伸びてゆきます。スッキリとした味わいの中にフルーティでフローラルな香りが広がるのがたまりませんね。お食事にも合わせやすそうでgood。
3「ブルドッグブロッサム」
ブルドッグジン45ml
オレンジジュース適量(90~120ml目安)
オレンジスライス一枚
炭酸が苦手な方はこちら。こちらも定番カクテルのオレンジブロッサムの変化形ですね。レシピはロングカクテルですが、1:1でショートカクテルにするのも良いですね。柑橘と香草やハーブの香りがベストマッチ。相性抜群です。甘すぎない爽やかなカクテルですね。
4「ブルドッグジン・オンザロック」
丸氷にブルドッグジンを45ml
レモン1/8櫛を絞って完成
そう、なんといってもこのブルドッグジン、単体で美味しいのが素晴らしいところ。レモンを絞るだけで文句のないカクテルになります。こちらもアルコール度数がそのままなので、氷を溶かしながらゆっくり飲んでください。スパイスとハーブをしっかり味わえます。
5「ブルドッグジンギムレット」
ブルドッグジン45ml
ライムジュース15ml
スタンダードカクテルのギムレットをブルドッグジンでトライすると、新しいギムレットの形が見えてきます。キリッとしたドライなイメージのギムレット。ブルドッグジンの場合でもドライさを堪能はできますが、通常よりも少しフルーティ、フローラルな印象を受けます。ジュニパー自体もしっかり感じられるので、スタンダード好きな人にもお勧めできそうです。
③まとめ
以上、ニューヨーク発祥、ロンドン産クラフトジン「ブルドッグジン」についてのご紹介でした。
ブルドッグジンは、伝統と革新が織りなす、洗練されたロンドンドライジンです。滑らかでまろやかな味わいは、ストレートでもカクテルベースとしても最適です。環境に配慮した製造方法を採用している点も、ブルドッグジンが支持される理由の一つです。
ブルドッグジンをまだ味わったことがない方は、ぜひ一度お試しください。きっとその洗練された味わいに魅了されるはずです。
良ければ皆さんも自宅で色々試してみてください~。
それでは皆さん、良い休日を~🌞
※アルコールは自分に適切な量を知り、程よく楽しみましょう。
コメント