皆さんこんにちは!ゆるのみ大好き”ぽてと”です!🐶本日はイタリア産の種子、核系リキュールの最高傑作「ディサローノ・アマレット」についてご紹介!
①ディサローノ・アマレットってどんなお酒??
~杏仁香るイタリアの伝統リキュール~
歴史と起源
アマレットの起源は16世紀イタリア北部とされており、ミラノ近郊のサルロノという町で誕生したという説が有力です。修道士が杏仁、砂糖、ブランデーなどを混ぜて作ったのが始まりと伝えられています。
その後、アマレットはイタリア全土に広まり、19世紀には世界中で人気を博するようになりました。現在では、イタリア以外にもフランスやアメリカなどでも様々なブランドのアマレットが生産されています。
原料と製造方法
アマレットの主要な原料は、杏仁(あんにん)、砂糖、ブランデーです。
- 杏仁:アプリコットの種子の中心にある核で、独特の甘い香りとほろ苦さが特徴です。
- 砂糖:アマレットに甘味とまろやかさを与えます。
- ブランデー:ベースとなる蒸留酒で、アマレットに深みと複雑さを加えます。
これらの原料に加え、バニラ、シナモン、クローブなどのスパイスや、アプリコット、ピーチなどの果実が加えられることもあります。
②飲み方、カクテルレシピ
ロック、ソーダ割り、カクテルなど、様々な楽しみ方
ディサローノ・アマレットは、ロックやストレートでゆっくりと味わうのはもちろん、ソーダやトニックウォーターで割ったり、カクテルのベースとしても幅広く活用できます。
1「アマレットジンジャー」
ディサローノ・アマレット45ml
ジンジャーエール適量90~120ml
レモンスライス1枚
杏仁の風味とジンジャーの香りがベストマッチ。ジンジャーエールの種類を変えるだけでも、このカクテルの表情は全然違います。お好みのジンジャーを見つけてみてください。個人的お勧めは辛めのジンジャーです!
2「ボッチボール」
ディサローノ・アマレット30ml
オレンジジュース30ml
ソーダ適量(90ml目安)
オレンジスライス1枚
甘すぎるのがちょっと苦手な人はこれ。オレンジとソーダが入ることで少しスッキリ目な印象に。暑い日や夏に飲むのがオススメ。アルコール度数も弱く、どんな方でも楽しめるカクテルです。カクテル名の由来は「ボッチボール」というスポーツの休憩中に飲まれていたから、という噂。
3「イタリアンアイスティー」
ディサローノ・アマレット45ml
ウーロン茶(90ml目安)
アルコールを感じないとても飲みやすいカクテル。甘さ控えめでこちらもスッキリ飲めます。炭酸が苦手な人はこちらがオススメ!
4「ディサローノ・アマレット・オンザロック」
丸氷にディサローノ・アマレットを45ml
レモン1/8櫛を絞って完成
そう、なんといってもこのディサローノ・アマレット、単体で美味しいのが素晴らしいところ。レモンを絞るだけで文句のないカクテルになります。こちらもアルコール度数がそのままなので、氷を溶かしながらゆっくり飲んでください。
5「アマレットフィズ」
ディサローノ・アマレット45ml
レモン15ml
シロップ1tsp(5ml
ソーダ適量(90ml目安)
レモンスライス1枚
更にスッキリしたカクテルならコレ。ソーダで割るので、酸味が際立つスッキリとしたカクテルです。お好みでレモンやシロップを調整すれば、自分だけのマイフェイバリットカクテルの完成です。
6「ゴッドファーザー」
ディサローノ・アマレット30ml
ウイスキー30ml
ガツンとお酒を飲みたい人はコレ。名前に負けない強力なカクテルです。ウイスキーの芳香とアマレットの甘みがマッチして、なんとも重く、大人っぽい男、そんな味がします。飲みすぎ注意!
③まとめ
以上、イタリア産杏仁リキュール「ディサローノ・アマレット」についてのご紹介でした。杏仁豆腐が好きなら間違いなく好きなリキュール!個人的にはミルク割とか、アイスにかけたりとか、デザート感覚で楽しむのも良きでした。良ければ皆さんも自宅で色々試してみてください~。
それでは皆さん、良い休日を~🌞
※アルコールは自分に適切な量を知り、程よく楽しみましょう。
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